2011年03月22日

都市ガス情報2

仙台市のガス復旧へ
仙台市は、地震と津波による被害で供給が止まっている都市ガスの復旧工事について、一般家庭は、24日から、周辺部から中心部へ向かって作業を進めていく計画を示しました。
仙台市の奥山市長は、21日、供給が止まっている都市ガスについて、新潟県から天然ガスを運ぶラインを活用する形で、被害が大きかった地域を除いて、1か月から1か月半での復旧を目指す考えを明らかにしています。
これについて、仙台市は、22日、復旧に向けた工事の予定を発表しました。
それによりますと、まず、23日、▼仙台オープン病院と▼仙台市民病院を、24日には、▼国立の仙台医療センター▼東北労災病院、▼日赤病院▼中央卸売市場を復旧させるとしています。
そして、一般家庭については、地域を155のブロックに分け▼24日から周辺部から中心部に向かって作業を進めるとともに、▼早ければ来週以降から中心部から周辺部に向けて作業を進めていくことにしています。
24日は、いずれも泉区の▼住吉台西1丁目から4丁目、▼住吉台東1丁目から5丁目、それに▼西田中字露払屋敷で作業を行う予定です。
作業は、地中のガス管が破損していないかなどを点検した上で、安全が確認されればすぐにも供給を始めますが、破損が見つかれば工事を行います。
また、津波で大きな被害が出た沿岸部の地域では、建物の損壊を免れた地区と壊滅的な損壊を受けた地区とが混在していて、まだ被害の全容がつかめていないとしていますが、比較的被害が小さかった地域については作業を進めたいとしています。

03月22日 18時40分

NHKホームページより




Posted by FPS at 19:23│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
都市ガス情報2
    コメント(0)